OSA(沖縄サーフライダー連盟）

日頃より皆様のご協力・ご理解に感謝致します。

沖縄サーフィン連盟では、サーフィン関連事業者の皆様(サーフスクール・サーフガイド等)へ県外から来沖されたサーファーの方へのスクールおよびガイドの自粛のご協力を呼びかけておりましたが、6月19日（金）の沖縄県の県外からの渡航全面解除をもって自粛を解除致します。


しかしながら気を緩めると再び感染者増加により緊急事態宣言の再発令が起こり得る状況にあり、この先も同じ様な事が起こらない様に今一層皆で気を引き締めて頑張っていきましょう。

サーフィンは普段から気をつけていればソーシャルディスタンスを保てるスポーツですが、沖縄はリーフブレイクという特有のポイントブレイクに同じ時間帯に人が集まり波を待つ隣の人と人との距離がかなり近い状況にあり、海の中でもお互いに十分な距離をとるのが難しい状況も考えられ、これからの夏のシーズンによっては一つのエリアに集中してしまい、過密することも予測されます。


NSAー日本サーフィン連盟でも下記の文章が記載されています。

新型コロナウイルスを想定して、感染リスクの回避を守り、感染防止策を取ってください。

サーフィンにおいても以下のような「新しい生活様式」の実践例を取り組んで下さい。
 
○個人、少人数で海に行く。
○海岸や駐車場などで集まらず、速やかな行動を心がける。
○体調不良の際は外出を避け、事故や怪我のないよう気をつける。
○陸にいる時はマスクを着用、こまめに手洗い消毒をする。
○混んでいる海、混んでいる時間帯は避ける。
○海の中でもお互いに十分な距離をとる。
○握手などはなるべく避け接触は最小限に。
○ショップなどを利用する際は十分な配慮をする。
など
 
　日本サーフィン連盟では『新たな』サーフィンのルール、ガイドラインを作成しました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、誰もが安全にサーフィンをするための新たなルールです。サーフィンは健康維持に適したスポーツです。海での大切な時間、空間を、地域やお互いを尊重して過ごしましょう。

 
　今後も、日本政府の発表、都道府県、市町村からの指示を必ず守って下さい。サーフポイントごとに置かれている状況は違っています。地元住民への配慮は重要です。地元地域から出されているルールに従ってください。


https://www.nsa-surf.org/news/20200526/


上記NSA文章より


自分の身を守る事で大切な人を守ることにつながります。
これからも皆が末永く笑顔でサーフィンするためにも、一人一人の行動が全てです。
どうかこれから先も皆様のご理解とご協力をいただけますようお願い致します。


沖縄サーフィン連盟
会長　宮城　豊