OSA(沖縄サーフライダー連盟）

日頃より皆様のサーフィン自粛により沖縄県内でも感染者数0人が続き、5月15日に沖縄県も緊急事態宣言延長の解除となりました。

皆様のご協力・ご理解に感謝致します。

4月10日に沖縄サーフィン連盟ではサーフィン関連事業者の皆様(サーフスクール・サーフガイド等)、4月24日に一般サーファーの皆様へ自粛のご協力を呼びかけておりましたが、沖縄県も緊急事態宣言の延長の解除となった事により、本日をもって自粛を解除致します。

事業者の皆様、一般サーファーの皆様、ご協力ご理解頂き感謝致します。

県外からの来沖されたサーファーの方へのスクールおよびガイドはもうしばらく自粛のご協力をお願いします。

県内には来村自粛の場所もありますので、そのような地域でのサーフィンはもうしばらく自粛のご協力をお願いします。


まだ国内では引き続き緊急事態宣言の延長している都道府県もあり、気を緩めると再び感染者増加により緊急事態宣言の再発令が起こり得る状況にあり、この先も同じ様な事が起こらない様に、今一層皆で気を引き締めて頑張っていきましょう。

サーフィンは普段から気をつけていればソーシャルディスタンスを保てるスポーツですが、沖縄はリーフブレイクという特有のポイントブレイクに同じ時間帯に人が集まり波を待つ隣の人と人との距離がかなり近い状況にあり、海の中でもお互いに十分な距離をとるのが難しい状況も考えられ、これからの夏のシーズンによっては一つのエリアに集中してしまい、過密することも予測されます。

NSAー日本サーフィン連盟でも下記の文章が記載されています。

新型コロナウイルスを想定して「三つの密」の回避を守り、感染防止策を取ってください。サーフィンにおいても以下のような「新しい生活様式」の実践例を取り組んで下さい。
 
○個人、少人数で海に行く。
○海岸や駐車場などで集まらず、着替えて速やかに海に入る。
○海から上がったら、着替えて速やかに帰る。
○陸にいる時はマスクを着用、こまめに手洗い消毒をする。
○混んでいる海、混んでいる時間帯は避ける。
○海の中でもお互いに十分な距離をとる。
○握手などのコミュニケーションは避ける。
○移動の際は立ち寄らずに真っ直ぐ帰宅する。
など

上記NSA文章より


自分の身を守る事で大切な人を守ることにつながります。
これからも皆が末永く笑顔でサーフィンするためにも、一人一人の行動が全てです。
どうかこれから先も皆様のご理解とご協力をいただけますようお願い致します。

沖縄サーフィン連盟
会長　宮城　豊