OSA(沖縄サーフライダー連盟）

日頃より沖縄サーフィン連盟の活動にご理解、ご協力頂きありがとうございます。


先日より沖縄県も『緊急事態宣言』を出し、県民の皆様に不要不急の外出の自粛の協力依頼がされているのはご承知だと思います。
　

沖縄サーフィン連盟も、サーフィン事業者様に対してガイド・スクールの自粛を依頼したばかりですが、いまだ沖縄県内の新型コロナウイルス感染拡大が止まらない現状に当連盟も危機感を持っております。

　
今後、5月の大型連休では、沖縄を訪れる旅行者や、県内離島への移動、多くの人が移動する可能性の中で私たちサーファーは新型コロナウイルス感染防止のために、何ができるか、何をすべきか行動で示さなければ、ならないのではないでしょうか。


先日も沖縄県内のある地域ではサーファーが、サーフィンの後ポイント周辺で集まるなど、域外からサーファーが集まっているなどの報告もありました。
新型コロナウイルス感染拡大になるのではないか、と地域住民の方々から不安の声も上がってきております。

　
ソーシャルディスタンスを守り、海でのお喋りを避けて、友人同士、仲間同士で海に向かうのはやめて、人との接触をできる限り控える、できれば８割接触を避ける。


私たちサーファーは、波乗りを通じ自然がもつ魅力を肌で感じながら、自然のもつ脅威も体験しています。沖縄の海と自然を愛している皆さんと今の危機的状況を乗り越え、笑顔で海に行ける日が来ることを目指して、サーファーは一丸となってコロナウイルスに打ち勝ちましょう！


最後に、今もなお医療の最前線で命を守っている医療従事者の皆さんや、介護施設、消防や警察、公共交通や小売店など私たちのライフラインも守っている皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。