2010年09月05日
沖縄県代表選手派遣のお礼と結果報告
こんにちは。
NSA沖縄支部です。
2010年8月24日(火)~8月30日(月)の日程で開催されました『全日本選手権大会』のお礼と結果報告です。
ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
ご協力いただきました皆様へ、OSAのホームページよりご挨拶させていただいておりますこと、ご理解、ご容赦くださいませ。
第45回全日本サーフィン選手権大会の沖縄県代表選手派遣のお礼と結果報告
この度は多くの方々のご理解とご協力、ご厚意をいただき誠にありがとうございました。
2010年8月24日(火)~8月30日(月)の日程で開催されました『第45回全日本選手権大会』へ、沖縄支部より選手8名,コーチ1名を、無事大会へ派遣することが出来、安全に終える事が出来ました事をご報告いたします。
また、多くの皆様のご厚意により頂きましたカンパ金の合計は242,947円となり、すべて派遣費用として使わせていただきました。
ここに、心よりお礼を申し上げますと共に、大会の結果と選手及びコーチの感想をご報告申し上げます。
今後とも、皆さまの温かいご指導と、ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願い致します。
●本戦出場選手
・キッズクラス:宮城 和真 ラウンド1 (2位通過)、ラウンド2(2位通過)、セミファイナル(4位敗退)
・ボーイズクラス:真栄城 碧 ラウンド1敗退
・カールズクラス:宮城 くらら ラウンド1敗退
・ロングボードメンクラス:真境名 隼人 ラウンド1敗退
●トライアル出場選手
・メンクラス:仲宗根 良泰 ラウンド1敗退
・シニアウィメン:十文字 智恵 ラウンド1敗退
・ロングボードウィメン:猪木 敏子:ラウンド1 (2位通過)、ラウンド2(3位敗退)
・マスタークラス:宮城豊和(ミヤギ トヨカズ) ラウンド1 (2位通過)、ラウンド2(3位敗退)
■全日本サーフィン選手権大会を終えて
●キッズクラス 宮城和真
僕は、今回の全日本で、他の選手達から波をとる事、他の点数の低い選手をマークする事、ダンパーの中でもきれた波を選んで乗る事を学びました。
応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
今年はファイナルまでいけなかったけど、来年はこの経験をいかして、優勝を目指してがんばります。
●ボーイズクラス:真栄城 碧
今回の全日本選手権もやっぱり波が小さく、今回は湘南や千葉で、小さい波を練習して頑張っていたけど、本番ではその練習の成果を出すことが出来ずとても悔しかったです。
自分のサーフィンをどんなときでも出せるようにもっと練習して来年はもっと頑張ります。
同年代の内地の人達はメンタル面がとても強いと思いました。僕もメンタル面も強くならなくちゃいけないと思いました。
たくさんの人に応援してもらったのに負けてしまって本当に悔しかったです。そして皆さん、ありがとうございました。来年は結果が出るように頑張ります。
●カールズクラス:宮城 くらら
今回初めて全日本大会を通してクラスの全体的なレベルや選手達の集中力がとてもすごかったです。
今回出場してみてたくさんの事を学びました。
自分のメンタルメンの弱さや練習量、集中の仕方レベルの違いなど、全体的に悪かったと思います。
これからは、まず練習の量を増やし、メンタルメンや集中力を高め、大会までの調整をしっかりして
陸トレ、イメトレなどもたくさんして頑張っていきたいと思います。
今回の大会ではたくさんの事が学べたのでこの経験を次の大会に繋げて頑張っていきたいと思います。
応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
●ロングボードメンクラス:真境名 隼人
今回応援していただいた沖縄をはじめ各都道府県、スポンサーをしていただいているメーカーの皆様方へお礼を申し上げます。
大会に向け体調やサーフィンの調子は良く順調でしたがR1で敗退してしまいました。
大会ではビーチブレイクという事もあり沖縄の波とは違いブレイクの仕方やブレイクするポジション等が勝敗を左右します。
コンテストエリアのポイントも広いエリアを使用するので波を良く見る事も重要です。
波のサイズも小さくショアブレイクのコンディションも今回の課題になりました。テイクオフ直後にすぐに技を入れる(オフザリップやフローター、コースター等)練習をもっと積んで、
次の大会へ繋いでいきたいと思います。
これからも頑張ります。応援ありがとうございました。
●メンクラス:仲宗根 良泰
今回、全日本に出場して、いかに小波の対策が、できなかったのと、大会会場での波の変化に対応できてなかったのが、まだまだ経験不足だったなと感じました。
これからも、もっと変化に対応できていかないと、レベルアップしていけないと思いました。これからも前向きに頑張っていきます。
応援してくださったみなさんにとても感謝しています。いい経験になりました。ありがとうございます。
●シニアウィメン:十文字 智恵
今大会は、比嘉力夫プロのコーチにより、膝・もものビーチブレイクでの波の乗り方や、点数の出る波の見分け方など、細かいところをコーチングしてもらって臨むことができました。
結果としては、トライアルでの敗退となってしまいましたが、全てにおいて非常に勉強になり、得ることの多い大会でした。
勝つことを目的として頑張ること、それには自分に何が必要なのか。
本当に反省し、これからにむけてまだまだサーフィンを頑張っていきたいと思います。
そして、自分の得たことを、これから色んな大会にチャレンジしていく沖縄のサーファーのみんなにも是非伝えていきたいと思います。
皆さまの応援のお陰で、この大会に出場できたことを心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
そして、茨城でお世話になったたくさんの方々、素晴らしい時間と経験をありがとうございました。
●ロングボードウィメン:猪木 敏子
私の1番の反省点は、ロングボードの計測方法を事前にしっかりと確認をしていなかった為、ヒート当日の計測においてボードの長さが足らず、予備のボードで出場しなくてはならなかったことです。
また、トライアル2回戦のヒート中に、フィンが折れるというアクシデントも経験し、テクニックや戦術以前に、ギアを用意する段階での注意点も数々あることを痛感しました。
今大会では、比嘉力夫プロにコーチングにあたってもらい、沖縄では経験できないビーチのショアブレイクでの波の選び方や使い方、苦手なテクニックへのアドバイス、同じヒートの選手に対する戦術など、楽しんでするサーフィンと、大会で勝つためのサーフィン違いを色々と教わることができました。
結果が残せず、とても悔しい気持ちでいっぱいですが、得たことをこれからに生かし、また、これから大会に参加する沖縄の選手にも伝えていきたいと思います。
お世話になった茨城の皆さん、沖縄で応援をしてくれたたくさん皆さん、一緒に参加してくれた沖縄チームのみんな、貴重な経験をさせてくださった全ての皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
●マスタークラス:宮城豊和
今回もトライアルからのチャレンジとなりましたが、波のサイズが小さく、慣れないビーチブレイクに非常に苦戦しました。
ビーチブレイクは内地での大会の基本なので、この経験を生かし、次回に向けて更に頑張りたいと思います。
茨城の地元の皆さん、ローカルサーファーの皆さん、大変お世話になり、沖縄チームみんなとても感謝しています。
ありがとうございました。
沖縄で応援してくださった皆さん、ご協賛いただいた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。
●コーチ:比嘉力夫プロ
今回、全日本サーフィン選手権大会でのコーチングは、ビーチブレイクでのポジション&波の選び方から始まり、膝~腰のビーチブレイクの波の乗り方、大会に勝つ為の波の攻め方を中心にコーチングしました。
和真に関しては、ハイレベルな試合と言う事もあり、4人ヒートでのポジションの取り方、他の選手からの波の取り方、他の選手のマーク&ブロック また、高得点の出るサーフィンの技の組み立て、色々なシチュエーションでのサーフィンをコーチしました。
今回、全日本に出場した選手も自分のサーフィンのレベルを上げ次の大会に向け頑張れば必ず良い結果が出ると思いました。
今回の全日本で応援して頂いた皆さんのお陰で選手ならびに自分にとってもとても良い経験をする事が出来ました。
これからも、沖縄のサーフィン、自分自身もレベルアップして行くように頑張って行きたいと思いますのでこれからも、皆さんのご協力宜しくお願いします。
以上
2010年9月5日 NSA沖縄支部
NSA沖縄支部です。
2010年8月24日(火)~8月30日(月)の日程で開催されました『全日本選手権大会』のお礼と結果報告です。
ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
ご協力いただきました皆様へ、OSAのホームページよりご挨拶させていただいておりますこと、ご理解、ご容赦くださいませ。
第45回全日本サーフィン選手権大会の沖縄県代表選手派遣のお礼と結果報告
この度は多くの方々のご理解とご協力、ご厚意をいただき誠にありがとうございました。
2010年8月24日(火)~8月30日(月)の日程で開催されました『第45回全日本選手権大会』へ、沖縄支部より選手8名,コーチ1名を、無事大会へ派遣することが出来、安全に終える事が出来ました事をご報告いたします。
また、多くの皆様のご厚意により頂きましたカンパ金の合計は242,947円となり、すべて派遣費用として使わせていただきました。
ここに、心よりお礼を申し上げますと共に、大会の結果と選手及びコーチの感想をご報告申し上げます。
今後とも、皆さまの温かいご指導と、ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願い致します。
●本戦出場選手
・キッズクラス:宮城 和真 ラウンド1 (2位通過)、ラウンド2(2位通過)、セミファイナル(4位敗退)
・ボーイズクラス:真栄城 碧 ラウンド1敗退
・カールズクラス:宮城 くらら ラウンド1敗退
・ロングボードメンクラス:真境名 隼人 ラウンド1敗退
●トライアル出場選手
・メンクラス:仲宗根 良泰 ラウンド1敗退
・シニアウィメン:十文字 智恵 ラウンド1敗退
・ロングボードウィメン:猪木 敏子:ラウンド1 (2位通過)、ラウンド2(3位敗退)
・マスタークラス:宮城豊和(ミヤギ トヨカズ) ラウンド1 (2位通過)、ラウンド2(3位敗退)
■全日本サーフィン選手権大会を終えて
●キッズクラス 宮城和真
僕は、今回の全日本で、他の選手達から波をとる事、他の点数の低い選手をマークする事、ダンパーの中でもきれた波を選んで乗る事を学びました。
応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
今年はファイナルまでいけなかったけど、来年はこの経験をいかして、優勝を目指してがんばります。
●ボーイズクラス:真栄城 碧
今回の全日本選手権もやっぱり波が小さく、今回は湘南や千葉で、小さい波を練習して頑張っていたけど、本番ではその練習の成果を出すことが出来ずとても悔しかったです。
自分のサーフィンをどんなときでも出せるようにもっと練習して来年はもっと頑張ります。
同年代の内地の人達はメンタル面がとても強いと思いました。僕もメンタル面も強くならなくちゃいけないと思いました。
たくさんの人に応援してもらったのに負けてしまって本当に悔しかったです。そして皆さん、ありがとうございました。来年は結果が出るように頑張ります。
●カールズクラス:宮城 くらら
今回初めて全日本大会を通してクラスの全体的なレベルや選手達の集中力がとてもすごかったです。
今回出場してみてたくさんの事を学びました。
自分のメンタルメンの弱さや練習量、集中の仕方レベルの違いなど、全体的に悪かったと思います。
これからは、まず練習の量を増やし、メンタルメンや集中力を高め、大会までの調整をしっかりして
陸トレ、イメトレなどもたくさんして頑張っていきたいと思います。
今回の大会ではたくさんの事が学べたのでこの経験を次の大会に繋げて頑張っていきたいと思います。
応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
●ロングボードメンクラス:真境名 隼人
今回応援していただいた沖縄をはじめ各都道府県、スポンサーをしていただいているメーカーの皆様方へお礼を申し上げます。
大会に向け体調やサーフィンの調子は良く順調でしたがR1で敗退してしまいました。
大会ではビーチブレイクという事もあり沖縄の波とは違いブレイクの仕方やブレイクするポジション等が勝敗を左右します。
コンテストエリアのポイントも広いエリアを使用するので波を良く見る事も重要です。
波のサイズも小さくショアブレイクのコンディションも今回の課題になりました。テイクオフ直後にすぐに技を入れる(オフザリップやフローター、コースター等)練習をもっと積んで、
次の大会へ繋いでいきたいと思います。
これからも頑張ります。応援ありがとうございました。
●メンクラス:仲宗根 良泰
今回、全日本に出場して、いかに小波の対策が、できなかったのと、大会会場での波の変化に対応できてなかったのが、まだまだ経験不足だったなと感じました。
これからも、もっと変化に対応できていかないと、レベルアップしていけないと思いました。これからも前向きに頑張っていきます。
応援してくださったみなさんにとても感謝しています。いい経験になりました。ありがとうございます。
●シニアウィメン:十文字 智恵
今大会は、比嘉力夫プロのコーチにより、膝・もものビーチブレイクでの波の乗り方や、点数の出る波の見分け方など、細かいところをコーチングしてもらって臨むことができました。
結果としては、トライアルでの敗退となってしまいましたが、全てにおいて非常に勉強になり、得ることの多い大会でした。
勝つことを目的として頑張ること、それには自分に何が必要なのか。
本当に反省し、これからにむけてまだまだサーフィンを頑張っていきたいと思います。
そして、自分の得たことを、これから色んな大会にチャレンジしていく沖縄のサーファーのみんなにも是非伝えていきたいと思います。
皆さまの応援のお陰で、この大会に出場できたことを心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
そして、茨城でお世話になったたくさんの方々、素晴らしい時間と経験をありがとうございました。
●ロングボードウィメン:猪木 敏子
私の1番の反省点は、ロングボードの計測方法を事前にしっかりと確認をしていなかった為、ヒート当日の計測においてボードの長さが足らず、予備のボードで出場しなくてはならなかったことです。
また、トライアル2回戦のヒート中に、フィンが折れるというアクシデントも経験し、テクニックや戦術以前に、ギアを用意する段階での注意点も数々あることを痛感しました。
今大会では、比嘉力夫プロにコーチングにあたってもらい、沖縄では経験できないビーチのショアブレイクでの波の選び方や使い方、苦手なテクニックへのアドバイス、同じヒートの選手に対する戦術など、楽しんでするサーフィンと、大会で勝つためのサーフィン違いを色々と教わることができました。
結果が残せず、とても悔しい気持ちでいっぱいですが、得たことをこれからに生かし、また、これから大会に参加する沖縄の選手にも伝えていきたいと思います。
お世話になった茨城の皆さん、沖縄で応援をしてくれたたくさん皆さん、一緒に参加してくれた沖縄チームのみんな、貴重な経験をさせてくださった全ての皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
●マスタークラス:宮城豊和
今回もトライアルからのチャレンジとなりましたが、波のサイズが小さく、慣れないビーチブレイクに非常に苦戦しました。
ビーチブレイクは内地での大会の基本なので、この経験を生かし、次回に向けて更に頑張りたいと思います。
茨城の地元の皆さん、ローカルサーファーの皆さん、大変お世話になり、沖縄チームみんなとても感謝しています。
ありがとうございました。
沖縄で応援してくださった皆さん、ご協賛いただいた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。
●コーチ:比嘉力夫プロ
今回、全日本サーフィン選手権大会でのコーチングは、ビーチブレイクでのポジション&波の選び方から始まり、膝~腰のビーチブレイクの波の乗り方、大会に勝つ為の波の攻め方を中心にコーチングしました。
和真に関しては、ハイレベルな試合と言う事もあり、4人ヒートでのポジションの取り方、他の選手からの波の取り方、他の選手のマーク&ブロック また、高得点の出るサーフィンの技の組み立て、色々なシチュエーションでのサーフィンをコーチしました。
今回、全日本に出場した選手も自分のサーフィンのレベルを上げ次の大会に向け頑張れば必ず良い結果が出ると思いました。
今回の全日本で応援して頂いた皆さんのお陰で選手ならびに自分にとってもとても良い経験をする事が出来ました。
これからも、沖縄のサーフィン、自分自身もレベルアップして行くように頑張って行きたいと思いますのでこれからも、皆さんのご協力宜しくお願いします。
以上
2010年9月5日 NSA沖縄支部
Posted by OSA 沖縄サーフライダー連盟 at 17:19
│第45回全本サーフィン選手権大会