OSA(沖縄サーフライダー連盟）

こんにちはOSA事務局です。

本日令和元年9月1日(日)にマリンレジャー中における津波避難訓練を行いました。

今回の訓練目的は
近年、日本各地で地震が発生し、それに伴う津波からの避難方法が課題となっています。
糸満市米須海岸一帯でのマリンレジャー中にに地震・津波が発生すると、即座に高台への避難が不可欠となるため、「情報の伝達・避難場所の把握、避難行動」が重要になります。
本訓練は海岸利用者、自らが「情報伝達・避難誘導、避難行動」行うことで防災意識の向上、人命被害の防止、軽減を目的としています。

米須海岸一帯ににおける津波予想
糸満市においても、地域防災計画で沖縄本島南東沖地震3連動を想定しており、米須海岸一帯には地震発生から12分後に最大19.5mの津波が到達すると予想されています。

2年ぶりの試みで、満潮時刻と避難訓練時刻が重なりましたが、多くのサーファーの方々へご参加して頂き誠にありがとうございました。

今回の訓練では午前09:00に沖縄近海にてマグニチュード8の地震が発生と同時に大津波警報の発令！！！

オレンジフラッグの掲揚


陸上からの声掛けにより


海から急いで陸に上がり



高台へ避難という訓練を行いました。



地震発生から12分後を想定して避難し10分以内に全員が高台へと無事に避難して訓練終了


メインポイント隣のジャリポイントでも避難終了

ご協力頂きました各関係者様、サーファーの皆様
ありがとうございました。

以上
OSA事務局