OSA(沖縄サーフライダー連盟）

こんばんはNSA沖縄支部長の眞境名隼人です。

熱き戦いが繰り広げられた第54回全日本サーフィン選手権大会も本日で全ての日程が終了しました。

試合に勝ち沢山の笑顔、負けて悔し涙を流し、今年も沢山のドラマが生まれました。

沖縄チーム感動をありがとう



ガールズクラス代表でトライアルラウンドで初出場で本戦出場のキップを逃したガールズクラスのクワノアンズ


キッズクラス代表で全日本選手権初出場でR1を勝ち上がり、R2で惜しくも敗退のナカムラタオ


ボーイズクラス代表で波運と共に実力を発揮出来ずにR1敗退の3人ナカムラカイシ、ハラダショウゴ、マエシロハルト(雨の為写真が無くすみません)


ジュニアクラス代表で全日本出場常連のハラダタイシもなかなか来ない波とタイミングが合わずにR1敗退！！！



メンクラス代表で昨年から2連続全日本選手権出場のテルヤリンスケはR1でエクセレントスコアを出し、R2も1位アップで順調に勝ち上がり、R3でヒート終盤にまさかの逆転されこのヒートで敗退となった。


シニアクラス代表は去年怪我により出場出来ず今年は2年ぶりの全日本選手権出場で気合の入ったシモジマサトはR1を順調に勝ち上がり、試合中盤までリードしていたが終盤になり接戦の末0.05ポイント差でR2敗退となった。



マスタークラス代表のコウキトシヒコも去年のリベンジで今年は気合を入れての参戦だったが、今年から採用されたプライオリティーシステムでヒート序盤にまさかのプライオリティーパネルの見間違いでインターフェア(妨害)により減点で、その後の波とのタイミングも合わずR1敗退となった。



グランドマスター代表で約25年ぶり全日本選手権出場のシンザトツヨシは家族で四国入りし家族の応援もあり良い波を捕まえR1を通過したR2の中盤までリードしていたが最後の最後で逆転されR2で敗退となった。


ロングボードメンクラス、支部長戦のマジキナハヤトは小波のビーチブレイクに苦戦してプライオリティーを利用しもう1本セットの波を待つもタイムオーバーとなりどちらのクラスもR1敗退となった。



沖縄支部最後の1人、期待の星ガールズクラス代表の宮城アリサはR1小波のコンディションの中、大きいラインでマニューバーを入れ得点を広げR1を1位通過し、R2でも7点台の高得点を出したがバックアップスコアが伸びず、更には残り数分で逆転され0.1ポイント差で敗退となり沖縄支部全日本サーフィン選手権大会の幕が閉じました。


大会運営関係者の皆様、沖縄チームを応援して頂いた皆様誠にありがとうございました。
沖縄チームは来年に向けて練習に励みレベルを上げ戦っていきますのでこれからも引き続き応援宜しくお願いします。
ありがとうございました。

NSA沖縄支部
支部長 眞境名隼人